商標登録の手続機関ONAPI (サンティアゴ) サンティアゴの大学で行われた中小企業支援センターの 開庁セレモニーへ参加 |
バリエントさんとスーパーでの市場調査(サンティアゴ) |
6(金) 首都二日目。AM10:00~CentroCuestaNacionalのオフィスで、バイヤーさん達と商談。外資っぽいオフィスの雰囲気と、勢いのあるキャリアウーマン二人に圧倒される。事前に送っていたはずのサンプルが届いておらず、特に彼女たちの興味の中心であったハチミツとピーナッツで話を終わらせられそうになり、慌てて下手なスペイン語でジャムの紹介をする。念のため手持ちでも持参していたジャムを出すと、試食してもらえた。私達のジャムへのフィードバックと、バイヤー目線でのジャム商品へのニーズを聞くことができ、とても有意義な商談になった。それに自分が行動したことで、おばちゃん達の商品をテーブルにのせるきっかけを作れたことに嬉しくなる、本当によかった。PM午後一のカリベ・ツールで5時間半かけてダハボンへ帰る。
7(土) お出かけ。
8(日) お出かけ。
9(月) メルカド業務。ヨーグルトが売れなくて暇なので、暇をつぶすのに私は綾とりを、キルシーはジグソーパズルを始める。仕事の後、デカダの事務所でジャム製造について調べているとアルフレードがNordam53という衛生管理の資料をくれる。
10(火) ジャムおばちゃん達との集会。首都でもらってきたバイヤーさんからのコメント&ニーズをフィードバックし、新しい味の試作を提案する。さっそく乗り気になってくれたおばちゃん達。来週の月曜に新作ジャムの試作をやることに。
11(水) 出張計画の確認と準備。バリエントの手伝い。
12(木) サンティアゴ一日出張。バリエントと一緒に、サンティアゴの大学ISAで中小企業支援センターの開庁セレモニーに参加→特許庁(?)ONAPIにてMAMA TONAブランドの商標登録手続き→合間合間にサンティアゴ市内のスーパーマーケットで市場調査(キャッサバ・ピーナッツ)。
一週間のうちに、首都とサンティアゴへの弾丸往復に加え、週末も外出していたので、かなり体力的にキツかった。近いとはいえ、サンティアゴを一日で往復するのは思っていたより大変だった.....。
ひたすらバスに揺られていた記憶ばかりで、一週間が一瞬で過ぎ去ってしまったけれど、活動としてはとても有意義で沢山のターニングポイントが含まれていたように思う。
今は活動が始まったばかりで、初めての事を立て続けにやっていて、いっぱいいっぱいの日々。 ダハボンに帰ってくるとほっとする。でも、こちらの人達はだいぶんのんびりしているから、自分も二年後はそうなってしまうのかと、若干不安にもなる。
ジグソーをするキルシー |
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