農業省のブース |
巨大な会場に企業や農業省・生産者のブースが立ち並び、牛・豚・やぎ・羊・うさぎ等の家畜をはじめ、沢山の野菜や加工食品が展示・販売されていました。
写真はパイナップル販売のトラックです。1日に2回、午前と午後に、生産地から直接届くパイナップル(3個100ペソ=250円くらい)は、毎日たくさんの人が列を作っていました。
迫力と、可愛いらしさ満点の動物達
生まれて初めて牛に乗りました。
ウサギは食用です。。。
私の活動先NGOのブースはこちら。
ダハボンで手作り調味料を販売するの女性と、ピーナッツボトル生産グループの婦人会長と私の3人で、朝から晩まで8日間頑張りました。
圧倒的な来訪者数のおかげで、商品が沢山売れたのはとても良かったことなのですが、様々な費用(ダハボン―首都までのガソリン代、首都での交通費、宿泊費、雑費)等がかさみ、全く採算はとれず。
人のアクセスが多い場所での在庫管理の難しさ、商品の見せ方の工夫、コスト計画の重要性について、展示会の楽しさと共に、難しさも体験した8日間でした。
そもそも活動先NGOの職員がほぼ現場に来ずに、お金の管理も全てボランティアに任せきりという状況だったので、この経験を一緒に共有できなかったことは残念でした。
前メヒア大統領も 初めての接客?? |