カツドウキロク ②
青年海外協力隊として、ドミニカ共和国のダハボン市(西北端にあるハイチ国境の小都市)に派遣されています。 カリブ海に浮かぶ島での、日々の様子を綴っていきます。
2014年10月19日日曜日
141016ドミニカ共和国の家
サントドミンゴは治安が悪いので、施錠が厳重です。
ホームステイ先が決まった時、まず、ジャラジャラとした鍵の束を渡され、パパに家の入り方を教えてもらいました。
帰宅すると、、、
マンションの門の鍵を開けて敷地内に入る (警備員もいる、たまに銃持ってる)
↓
共用玄関の鍵を開けて建物内に入る
↓
自宅のドアの前の鉄格子の鍵を開ける
↓
自宅のドア(木製)の鍵を開ける
という四段階の行程を経てやっと家の中にたどり着くことができます。
玄関前
きっとここにいる間に一回は鍵を忘れて大変なことになるだろうなーと思っていましたが、家を出る時も逆に全部施錠して出て行かなければならないので、どんなにぼーっとした人でも忘れることは無さそうです(笑)
家の中の様子
ドミニカ共和国では、どこの建物にも、家にも、必ずと言ってよいほど絵画が飾ってあります。人の目に触れる場所をおしゃれに装飾するのは、ドミニカ人にとって当たり前のことのようです。
そして、このうちには、とっても珍しい紙を流せるトイレがあります。(左)
一般的なドミニカ共和国の公衆トイレ(右)には便座が無いこともあります。下水管が細く、紙を流すと詰まってしまうので、近くのごみ箱に入れます。でも空気が乾燥してるからか、嫌な臭いはあまりせず、いつも清掃員の人が掃除していて綺麗です。
部屋の様子。大きなベッド、天井にファンが付いています。夜は風通りが良くて、とっても涼しいです。wi-fiもばっちり入ります。
もちろん、皆がこのような家に住んでいる訳ではありません。
他の隊員は、夜に部屋にいられないくらい暑いとか、水が決まった時間にしか出なくて貯めておかなければならなかったり、シャワーが手汲みだったり、環境はそれぞれです。
先週の日曜日に、うちに同期の隊員達が遊びに来てくれました。昼食会をし、メレンゲ(ドミニカ共和国の踊り)を、パパが皆に教えてくれました。
来てくれた隊員仲間が、パパの腕は筋肉があって凄いね、っと言っていたので、本人に聞いてみたら、実は過去に、サントドミンゴのボディービル(150~170kg級)のチャンピオンだったことがあるらしい。。。70半ばには見えません。。。
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