2015年3月3日火曜日

150116-22カツドウキロク§11

World visionとの会議                    調印式


16() 調整員の方を朝一でメルカドに案内する。地元のラジオ局も訪問。


17(
) サンティアゴへ。同期の日本語教室を見学。合鍵を作ったり、本を買ったり、ダハボンではなかなかできない用事を済ませる。普通の小説が一冊800ペソ(2000)もすることにびっくりする。二冊買い、これは絶対ちゃんと読まなければと思う。


18(
) 入国してきた専門家の方からお土産を受取り、家族に渡す。日本にいる前任者の方や、昔この家に住んでいた方との定期的な通信が嬉しい。夜、家族や友達とスカイプで電話する。


19(
) メルカド業務。気温が高くて、ブースの中も蒸し暑い。体力的にやられている時に、変な人がブースの前に居座ってずっと話しかけてくるので、精神的にも疲れる。


20(
) ADETDAとワー ルド・ビジョンの会議を見学。未だに会議は何を言っているのか全くわからない。何かの合意のサインがこの集会の大目的だったようだが、肝心のワールド・ビ ジョンの人が予定時間を大幅に過ぎても到着せず、時間を持て余す。首尾の悪さは、配属先主催のイベントの至るところで散見される。

夜、出張で首都に持って行くハチミツの用意をする為、20時にバリエントとオフィスに集合し、うす暗闇の中ボトル詰めをする。


21() 祝日(アルタグラシアの日)。洗濯。ノリと一緒にメダリの家に遊びに行く。リューイチの家でダハボンJVとゲームをして遊ぶ。


22(
) 首都への出張。移動(ダハボン-サントドミンゴ) 今回はJICA報告会での販売用にハチミツ15本、チーズ15個の大荷物。連絡所到着後、すぐに容器会社(OMP)に赴き、ハチミツボトルの内蓋の見積書をとる。


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振り返り>

配属先の人との関係もできてきて、仕事を始めようと試行錯誤している。ドミニカ人の約束の仕方や、仕事のやり方の違いを、未だよく分かっておらず、ものすごく振り回されていた。

前任者の方のプロジェクトについても、事前に日本で会って説明を受けていたにも関わらず、実際に現場に着いてみると、彼らがどこまで進めているのか、何から手を付けていいのか分からず、

前任者がやってたこれが必要だと言われる引継書や資料を見て調べるとりあえずやってみる、のサイクルの繰り返しで、結構いっぱいいっぱいだった。
が、赴任3カ月の頃にして、プロジェクトの全体像や引継書の内容が、やっと全部実感を伴って理解できたように思う。
これを自分の2年間でどう調理していくかの見通しは全く立っていないが、やっぱり2年間というのは長いんだなーとつくづく思う。



ある夜のつどい(沢蟹を食べる)

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