World visionとの会議 調印式 |
16(金) 調整員の方を朝一でメルカドに案内する。地元のラジオ局も訪問。
17(土) サンティアゴへ。同期の日本語教室を見学。合鍵を作ったり、本を買ったり、ダハボンではなかなかできない用事を済ませる。普通の小説が一冊800ペソ(2000円)もすることにびっくりする。二冊買い、これは絶対ちゃんと読まなければと思う。
18(日) 入国してきた専門家の方からお土産を受取り、家族に渡す。日本にいる前任者の方や、昔この家に住んでいた方との定期的な通信が嬉しい。夜、家族や友達とスカイプで電話する。
19(月) メルカド業務。気温が高くて、ブースの中も蒸し暑い。体力的にやられている時に、変な人がブースの前に居座ってずっと話しかけてくるので、精神的にも疲れる。
20(火) ADETDAとワー ルド・ビジョンの会議を見学。未だに会議は何を言っているのか全くわからない。何かの合意のサインがこの集会の大目的だったようだが、肝心のワールド・ビ ジョンの人が予定時間を大幅に過ぎても到着せず、時間を持て余す。首尾の悪さは、配属先主催のイベントの至るところで散見される。
夜、出張で首都に持って行くハチミツの用意をする為、20時にバリエントとオフィスに集合し、うす暗闇の中ボトル詰めをする。
21(水) 祝日(アルタグラシアの日)。洗濯。ノリと一緒にメダリの家に遊びに行く。リューイチの家でダハボンJVとゲームをして遊ぶ。
22(木) 首都への出張。移動(ダハボン-サントドミンゴ) 今回はJICA報告会での販売用にハチミツ15本、チーズ15個の大荷物。連絡所到着後、すぐに容器会社(OMP)に赴き、ハチミツボトルの内蓋の見積書をとる。
<振り返り>
配属先の人との関係もできてきて、仕事を始めようと試行錯誤している。ドミニカ人の約束の仕方や、仕事のやり方の違いを、未だよく分かっておらず、ものすごく振り回されていた。
前任者の方のプロジェクトについても、事前に日本で会って説明を受けていたにも関わらず、実際に現場に着いてみると、彼らがどこまで進めているのか、何から手を付けていいのか分からず、
前任者がやってたこれが必要だと言われる→引継書や資料を見て調べる→とりあえずやってみる、のサイクルの繰り返しで、結構いっぱいいっぱいだった。
が、赴任3カ月の頃にして、プロジェクトの全体像や引継書の内容が、やっと全部実感を伴って理解できたように思う。
これを自分の2年間でどう調理していくかの見通しは全く立っていないが、やっぱり2年間というのは長いんだなーとつくづく思う。
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