2015年3月1日日曜日

150102-08カツドウキロク§9

年始のメルカドの建物

2() 年始でも通常営業のメルカドへ。ダハボンJVと古着の山を散策する。ハイチに新しく支援物資が入ったのか、衣料品の品ぞろえが華やかだった。

3()  庭で洗濯していると、ハイチ人お手伝いのサンタがきて、ドミニカ式掃除のやり方を教えてくれる。
マヌエラさんから日本人移住者会の年始運動会へお誘いがあるが、JICAの許可が下りず、断念。マヌエラさんの家でカステラを頂く。ドミニカ共和国(ダハボンだけ?)の年始の雨予報について教えてもらった。謂うに、1月の1日~12日を各月に当てて、各日にどれだけ雨が降ったかで、その年の各月の雨量を占うそうだ。(この後11日まで全く雨が降らなかった。今年は水不足の年になってしまうのだろうか....)


4() することがなくて、カレーを作る。ドミニカ人は辛いのが苦手だと聞いていたので、かなり甘目の味付けにして、キャッサバも入れる。することがないと思っていたら、一号報告書を書いていないことをすっかり忘れていて、慌てて書き始める。

5() メルカド業務。今日からヨーグルトが()2025()3035への値上げ。キルシーの思いつき?&独断での敢行。お客からは大ブーイングかと思いきや、割と気にせず買っていくハイチ人たち。値段があってない様なメルカドだからなのか。
そして今まで1日1本売ればよい方だったハチミツも、急によく売れ出す。ドミ共の年末経済効果がハイチ側にも表れたのだろうか。嬉しいことに、以前はいくら覚えようとしても全く入ってこなかったクレオール語の単語(数字、値段、冷凍か冷蔵か等)がなんとなく認識できるようになってきた。やっぱり時間というのはすごい。

6() ダハボンJVの家に遊びにいく。道端で歩き売りをしているハイチ人マダムから洋服を購入。

7()  仕事初め。朝からADETDAで会議があり、今まで9時からだったオフィスの開始時間が朝8時からになる。一般的なラテンのイメージと違って、ダハボンは働き者が多い。8時-17時って結局日本と同じ労働時間じゃないかと少し損した気分になる。オフィスの掃除。ハチミツのボトル詰め。一号報告書を書く。

8() 8時にオフィスに行くが、誰も来ていない...,,...ここはラテンの国だということを忘れていた。(だいたい20分くらいに皆きた) 商品在庫の整理、掃除。商品をメルカドへ運ぶ。Pmシルビアの家でジャム製造。赴任二ヶ月にして、やっとおばちゃん達との活動が始まる。前任者の帰国後、ジャム製造自体もあまり行われず、かといって自分も全く活動を指揮できる段階になく(顔合わせと連絡先交換した位)焦っていたが、今日は成分分析に出すサンプルを作るということで、初めてジャム製造の現場を見せてもらった。未だ慣れていないので、うまく会話に入れないが、これから仲良くなっていきたい。


ジャムの原料(パイナップル)を洗うおばちゃん達

加熱工程
瓶詰め工程

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