2014年11月20日木曜日

141119私のオフィス

勤務先について、紹介します!

ADETDAという名前のNGOで、

ダハボン県の地域産業(フルーツ、養蜂、酪農、観光、木材の5セクション)の支援を行っています。

 

家から、歩いて角を2回曲がったところにある。近い、、、、徒歩で3分弱。

南国の民家風

 

写真の通り、常にドアが全開になっていて、

前を通ると、中で会議している様子も丸見えです

 INDOTELという子どもの教育支援団体の建物内を間借りしているらしく、

 

パソコン自習の部屋があったり、裏庭にボロボロのブランコもあったりして、

 

子どもが自由に入ってきて机でお絵かきしたりしています。

 

そして、子ども達と同じく、虫たちも好き放題に入ってきます。

私のにおいが他のドミニカ人と違うのか、いつも私の顔にだけ虫が飛びかかってきて、私だけ蚊に刺されまくるのが、かなり不快ですが、虫よけスプレーを大量消費しながら、今は情報収集の日々です。

 

 

 

オフィスの中。冷房が無いので、かなり暑い。そして頻繁に電気(=ネットも)がストップするので、なかなか仕事が進まない。

 

基本パターンは、9時出勤→午前10時過ぎに配電ストップ、蓄電器の電気を使い始める

→それも15時くらいに使い切る→電気がない!仕事ができない!と皆が叫び始める→うだうだ言いながらも、とりあえず17時まではオフィスにいる→帰る頃に電気が来る→駆け込みでちょっとだけ仕事をやってから帰る

 

17時までちゃんとオフィスにいるのと、最後まで仕事やろうとするのは、ドミニカ人にしては、かなり真面目らしい。

 

前任者の方に話を聞いていたので、一人ひとり同僚たちと知り合っていくのは、答え合わせゲームみたいでかなり面白いです。

そして、私の作業机


使われていない新品の机や椅子がいっぱい積んであったので、勝手に一つ使わせてもらっていましたが、

それらはNGOの支援先へ贈与品だったらしく、どんどん減っていき、最終的には当面行先の無い残った机を一台もらい、事務所の中に設置してもらいました。 

マイドキュメントの中に、前任者のお土産を発見! ありがとうございます!

 

まだ2週間くらいしかいないけど、この人とこの人は仲良いんだなー、とか

この人とこの人は相性悪いんだろうなーとか、何となく分かってきた。

人間関係が色々あるっていうのは、日本の普通の会社と一緒かも。

 

 

 

そして、一応書類上では、所属先になっている市役所。

(写真は、市役所併設の図書館に設置されているJICAプロジェクトのオフィス)



ここが、今の自分にとってダハボンのオアシス的な存在。

冷房も効いていて虫もいないしネットもあって、常駐のJICA専門家の方には既に大変お世話になっています。

ここで働いている現地スタッフは若い人が多く、喋りやすいのもあり、活動について困ったら何かと頼りに行っている場所です。

0 件のコメント:

コメントを投稿