カツドウキロク ②
青年海外協力隊として、ドミニカ共和国のダハボン市(西北端にあるハイチ国境の小都市)に派遣されています。 カリブ海に浮かぶ島での、日々の様子を綴っていきます。
2014年11月20日木曜日
141116やっとみつけた!! ダハボンのランニングコース
やっと・・・やっと、 見つけました!
ダハボンに来てからずっと探していた、平らで安全でまっすぐな道!!
この街の道路状態は、サントドミンゴの比じゃないくらい悪く(でこぼこだし、水たまりや、スピード防止帯もいっぱい)
まともに走れる道を探すのにいかに苦労したことか
..
.
地元のお兄ちゃん達に冷やかされながら、
日陰でお喋りしている地元のおじちゃんやおばちゃんに変な目で見られながら、
一人で家の近くをうろうろして探していたランニング・コース。
教えてくれたのは、ホームステイ先のお母さんNorisでした。
県知事の秘書という大変そうな仕事を持つ二児の母、
いつもNYだのサントドミンゴだのサンティアゴだのに出張に行っていて、
なかなか家に帰って来られない(一週間で顔見たの2回くらい)彼女は本当に働きもの。
彼女が教えてくれたのが、この道! 意外に近くにありました。
YUCA(ジュカ、キャッサバ)の畑の中を、
ヤギやニワトリの鳴く草原の中を、
どこまでも走る平らな道。。。。
ダハボンではなかなかお目にかかれない、素敵な舗装状態の道です。Google Mapで調べたら、往復1.5Kmという、ちょうどいい距離。
若いやんちゃなお兄ちゃん達が、思いっきり飛ばしているバイクがたまに通りますが、
ちょうど中間地点に、POLICIA(警察)の立ち寄り所みたいなところがあって、
常に警官が二人椅子に座っているのは、外国人の私には、とってもありがたいことです!!
朝から教えてもらったのが嬉しくて、さっそく夕方から9kmジョギング。
家の前に椅子を出して、お喋りしている道沿いの民家の人達も、必死で走る日本人に不思議顔。
挨拶だけちゃんとして、ひたすら走っていると、最後にはあきれ顔で笑いながら、「疲れないの?!」っておばちゃんに聞かれました(笑)
これで、これから二年間のランニング コース確保。
やっぱり地元のことは、地元の人に聞くのが一番だね。
仕事もまず地元の人へのインタビューから始めよう。と素直に思った一日でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿