141101一カ月
ドミニカ共和国に来てから、今日でもう一カ月です!
色々なことがあって、すごく長かったような気がします。
そして、少しは慣れてきたように思います。
最初でこそ、サントドミンゴはどんなに危険な場所かと、
セキュリティーの警備員が銃を持っているのにとビクビクしたり、
夜の花火が銃撃戦に聞こえて眠れなかったり(笑)
地元の人がたむろしているコルマド(コンビニみたいな店)の近くを通るのも怖かったし、
毎朝ホームステイ先の近所にいるはずの、コケコッコーと大声で鳴く鶏を探して回ったり。
少しずつ、一方通行だらけのサントドミンゴの道にも、
暑さと塩っぱい食事にも慣れてきて、
一人でタクシー呼べるようになったし、道にも迷わなくなりました。
道で「China!china!(チャイニーズ!)」
と声を掛けてくる人たち(ドミニカ人は、アジア系の顔=中国人と思っている、
というか日本を中国だと思っている人多い....)
に対して、「私は日本人なのに!」 といちいちむっとしなくなったし(でも、やっぱり今でも嫌。)
Shihoと書くとスペイン語の読み方では、「チーホ!」と呼ばれるので、私の名前はここではチホなんだな、と慣れてきたし。
こうやって、新鮮な驚きが、だんだん薄れていくのかもしれません。
最近は、語学学校での最終プレゼンの準備や、
着任式でボランティア代表挨拶をするので、原稿作りや練習をしています。
首都での生活もあと残り4日。
11月6日(水)の着任式の後、我が任地ダハボンへと旅立ちます!
すでに前任者の方と同じところに住居が決まり、活動が始まるのがとても楽しみです。
活動が始まったら、任地ダハボンの町や人について、そして活動の事についても、いっぱい書いていきたいと思います。
これからは、道が分からなくて、どこに行くにも誰かにくっ付いて行くわけにもいかなくなりました。
ダハボンが自分の庭になるように、沢山歩いて、馴染んでいきたいです。
昨日、家族と久しぶりにスカイプをしました。
東京と熊本に住んでたときは何週間も連絡しないこともよくあったけれど、今ものすごく遠くにいる、すぐには帰れないんだ、と余計に意識するからこそ、沢山伝えたくなるのかな。世界が狭くてよかった。
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