2016年2月10日水曜日

地元ラジオ局でのインタビュー

最近、よく活動に行っているダハボン県レストラゥシォン市にある地元ラジオ局の番組内で、ボランティア活動についてのインタビューを受けました。


放送範囲は広くありませんが、地元のニュースや、環境教育、治安、医療情報等、住民の為の情報を流しています。

毎週日曜日9時~10時放送のVISION FRONTERA(国境の展望)という名前のラジオ番組。
写真の左奥にうつっているのが、ディレクターのルイスさんです。

弁護士でもある彼は、レストラゥシォン市出身で、毎週末1時間かけて地元に帰り、ボランティア活動を行っています。


レストラゥシォン市には、ドイツからECO SERVAという環境保護団体もボランティアを送っています。環境保全に関して、ルーカス君へのインタビュー。


私も、ピーナッツボトルを生産する女性グループとの活動について紹介しました。




放送が終わって緊張していたみんなも笑顔に。

2016年2月5日金曜日

リサイクルおばちゃん

環境教育の講座でよく行われるリサイクル工芸品。

ペットボトルを利用した造花づくりや、古着から人形を作ったり。

実際、自宅用としては十分でも、なかなか商品化するまで極めていくのは難しいところですが、
ダハボンの街には、これをライフ・ワークにしている、知る人ぞ知るリサイクルおばちゃんが住んでいます。

ここが、彼女のお家、作品に溢れたアトリエが独特の空気を醸し出しています。

 
 

彼女にかかれば、同じペットボトルからつくる造花も、目を見張る完成度になります。
 
この絵も、工芸品として販売できそうなレベルの高さです。

  
リサイクルおばちゃんこと、イルシーさん、クリエイティビティーに溢れたエネルギッシュな方です。
 

 

リサイクル布とカラー電球で作ったクリスマス用の装飾、彼女の家は綺麗で不思議なもので溢れています。
頼まれれば、子供の誕生日会用のオブジェに、こんなものも作ってしまいます。

2016年1月27日水曜日

蜜取り

今回は、なかなか見ることのできない養蜂の現場を紹介したいと思います!
ダハボンの養蜂場の多くは、山の中の人気の少ない場所にあります。

まず、専用の器具に木材チップのようなものを入れて燃やし、蜂除けの煙を作ります。


 
次に、蜂箱に煙を吹きかけながら、中をチェック。蜂蜜がたまっていたら、各板ごとに取り出して空き箱にまとめ、後でトラックで遠心分離機のある濾過&パッキング工場に運びます。

この蜂箱に入っている板、一枚一枚はもともとは軽く、ゴムのような素材の膜が貼り付けてあるだけなのですが、
そこに蜂が巣を作って、蜜を貯めると、とっても重くなります。蜂蜜運びは、重労働です。

 
もちろん、蜂の集合住宅ともいうべき養蜂場の中では、大量の蜂たちがうなりながら飛び交う中を作業するのですが、
意外と蜂はそんなに刺して来ないのです。
急に動いて驚かせたり、つまんだりしなければ、攻撃してくることはあまりないようです。


自分の服にとまって休憩する蜂も、最初は刺されるんではないかととても怖かったですが、

蜂がうじゃうじゃいる巣箱に平気で素手を突っ込む養蜂家の人達を見ていると、

蜂も、蝶や蠅と同じ昆虫の一種なんだなー、と妙に納得させられた日でした。

ダハボンに戻ってきて、工場に着いて箱を運び込むともうへとへとです。。。。。
 


 


2015年11月17日火曜日

国内最大手スーパーへの納品

 
 
この国で一番チェーン数が多く、店舗も大きく、そして値段・客層もハイクラスの最大手スーパー、ナショナル。

今年の5月から、活動先NGOがこのスーパーと取引することになり、私も納品に同行しています。

さすが、国を代表するスーパーだけあって、納品の日には、コンテナ車がズラッと並ぶ様子は壮観です。
中も近代的で、パレットの取り扱いやバーコードによる注文数との整合確認等、日本やアメリカの管理システムとほとんど変わりません。


 
活動先のNGOの小さなトラックで、大きなコンテナ車の合間をぬって納品しにいきます。

最初はハチミツ・ピーナッツ合わせて約50~80ケース/回と少なかった注文数も、

だいぶん増えてきて、今では一回の納品数が約180ケースくらいになりました。


 
 








それにしても、ダハボンを朝4時に出て、8時半首都サントドミンゴ着、倉庫への納品を済ませ、

容器・包材買付、時には商談や会議に出席し、昼過ぎにはダハボンへ向けてトンボがえり

という道のり、一日600km。

夜8時に家に帰りつくころには、体力的にはかなりへとへとです。

でも、代わるがわる運転手を務める、活動先NGOの同僚や生産者の人とお喋りしたり、愚痴を言い合いながらの長距離ドライブは、私にとっては同じくらい楽しく、沢山の話が聞ける大事な時間でもあります。
 

2015年11月3日火曜日

蜂蜜のボトル詰め



ハチミツのボトル詰め風景。ボトル詰め専用の工場ができたから、手作業でのボトル詰めもこれで最後?























前任ボランティアの始めた蜂蜜の小売り販売プロジェクト。

上は昨年の2月24日(火)の風景。
みんなでハチミツのボトル詰め(バリエント、キルシー、オスカル、近所の子供も)作業。

これまで、手作業で蜂蜜をボトル詰めし、地元のホテルやスーパー等に販促していたのですが、
その後、EUの国際協力プロジェクトで立派な濾過・パック工場が建設されました。
 
 





今年5月からは国内最大手スーパーとの取引も始まり、組合の人達と私もいつもここで働いています。

2015年10月30日金曜日

ダハボン生活 2年目を迎えて


協力隊員として、この国へ来て早一年、私にとって、すごく濃厚で長い時間だったと思います。


本当に沢山の人達との出会いがあり、


活動でもプライベートでも、色々な人にお世話になりながら、


忙しく充実した一年を過ごしてきました。


ブログが全然更新できていないので、もうちょっと頑張ります・・・。。。何かあったかと心配してくれてる方ごめんなさい&ありがとう。色々ありますが、健康に毎日過ごしてます!!


あと11ヵ月!!! 日本に帰るまで頑張るぞ!!!

2015年4月7日火曜日

二国間メルカド②メルカド全図

私の住んでいる町ダハボンは、ドミニカ共和国の西北端、

マサクレ川によって分断されているハイチとの国境には、歩いて10分でいける距離にあります。
ダハボンの地図、中央やや左の黒い線が国境   



国境では、貿易が行われている他、Mercado binacional(二国間市場)と呼ばれる、ハイチとドミニカの両方の一般の人が入ることができる商業ゾーンがあります。
Mercado Binacional(二国間市場)


国境の門
国境の門からダハボン市内へ続く道、右側に検問と税関、左側が二国間市場 




























今回は、ダハボンの経済にとってなくてはならない、二国間市場(メルカド)について、紹介します。


二国間市場はハイチからダハボン側に国境を渡ってすぐの場所に、塀に囲まれて建っています。ここでは、ビザをもっていないハイチ人も自由に入って小規模なビジネスを行うことができます。
塀の中の全図↓
二国間市場全図 広い!!

赤や青の一つ一つの小さな枠は、全部メルカド内の店舗です。(屋外)
そして、中央からやや左側に向かって、ミドリ色の枠に囲まれたT字型の部分が、体育館のような建物になっていて、その中にも沢山の店舗が入っています。

右下の、黄緑色で矢印が書いてある2つの部分が、正面門と裏門です。



門から入ると、

熱気と人の大声ですごい。人がピークの時間帯には、おしくら饅頭状態、人人人がぶつかり合って、言い争ったりしていることも日常茶飯事です。
荒っぽい人も、スリも、建物の中よりも外のエリアの方が多い気がします。



建物の中は、こんな感じ
一階から二階に上がる階段から見下ろして

一階には、靴、かばん、日用品等の売り場が
歩きながらニンニクを売るハイチ人も


 二階は、衣服・布製品がメイン     

一階の一区画に、私の配属先の運営するブースがあります。ここで、週二回(月・金)、ダハボンの地産品(ヨーグルト、ハチミツ、フルーツジャム、ピーナッツ)を販売しています。
若干薄暗く、暑い日は蒸しますが、日差しを遮れる分屋外より快適です。


           ブースから見える景色、朝早く、国境の門が開く前は人が少ない


屋外の野菜売り場
いつもここで、トマト、ナス、おくら等を買って帰ります。


二国間市場で働いていると、いつでも衝撃的な出来事や印象的なエピソードにめぐり合い、いつまでも飽きることがありません。
ハイチの人達との交流や、二国間市場のお買いもの事情については、また別に書いていきたいと思います。