2014年11月3日月曜日

141101一カ月

ドミニカ共和国に来てから、今日でもう一カ月です!

色々なことがあって、すごく長かったような気がします。


そして、少しは慣れてきたように思います。

 

最初でこそ、サントドミンゴはどんなに危険な場所かと、

セキュリティーの警備員が銃を持っているのにとビクビクしたり、

夜の花火が銃撃戦に聞こえて眠れなかったり(笑)

 

地元の人がたむろしているコルマド(コンビニみたいな店)の近くを通るのも怖かったし、

毎朝ホームステイ先の近所にいるはずの、コケコッコーと大声で鳴く鶏を探して回ったり。


少しずつ、一方通行だらけのサントドミンゴの道にも、

暑さと塩っぱい食事にも慣れてきて、

一人でタクシー呼べるようになったし、道にも迷わなくなりました。

道で「China!china!(チャイニーズ!)」

と声を掛けてくる人たち(ドミニカ人は、アジア系の顔=中国人と思っている、

というか日本を中国だと思っている人多い....)

に対して、「私は日本人なのに!」 といちいちむっとしなくなったし(でも、やっぱり今でも嫌。)

 

Shihoと書くとスペイン語の読み方では、「チーホ!」と呼ばれるので、私の名前はここではチホなんだな、と慣れてきたし。

 

こうやって、新鮮な驚きが、だんだん薄れていくのかもしれません。



最近は、語学学校での最終プレゼンの準備や、

着任式でボランティア代表挨拶をするので、原稿作りや練習をしています。

 

首都での生活もあと残り4日。

11月6日(水)の着任式の後、我が任地ダハボンへと旅立ちます!

すでに前任者の方と同じところに住居が決まり、活動が始まるのがとても楽しみです。

活動が始まったら、任地ダハボンの町や人について、そして活動の事についても、いっぱい書いていきたいと思います。

これからは、道が分からなくて、どこに行くにも誰かにくっ付いて行くわけにもいかなくなりました。

ダハボンが自分の庭になるように、沢山歩いて、馴染んでいきたいです。

 

昨日、家族と久しぶりにスカイプをしました。

東京と熊本に住んでたときは何週間も連絡しないこともよくあったけれど、今ものすごく遠くにいる、すぐには帰れないんだ、と余計に意識するからこそ、沢山伝えたくなるのかな。世界が狭くてよかった。

2014年11月2日日曜日

141030サントドミンゴのランニング事情

前回道の様子を書きましたが、

こちらの道は全くランニングには向いておらず、日本のように走っている人を、まだ一度も見たことがありません。 (治安上の理由というよりは、ただ単に走りにくいからだとおもう)

 

特に小さな通りは、歩道はあるけど舗装がかなり中途半端でデコボコですし、歩いていると色々な障害物(犬、人、車とか)にもぶつかります。

大きな道は、歩道も広いし割と綺麗ですが、車の排気がすごい.....

 

 

でも、その代わりにサントドミンゴの街の中には緑が多い公園が沢山あります。

私のホームステイ先の近くにも、小さな公園があって、よく夕方に走りに行っています。

公園の周りには沢山のベンチと、ランニングコースがあって、夜8時過ぎても沢山の人が喋ったり歩いたり走ったりしています。


なぜか、一周が488mという微妙な距離。

 



二、三日に一回のペースで、5kmくらい走っていますが、当初に比べると断然体力が付いてきました。語学学校の行き帰りで一時間くらい炎天下の道路を歩いても、土日に観光や買い周りで5時間くらい歩き続けても、平気になってきました(笑)

やっぱり外国で生活するのに体力は大事! この機会に、強い身体と心を鍛えたいと思います。

 


141029サントドミンゴの路上で見かけるものたち


1.


 のら犬は結構いっぱいいます。

暑さでだらっ、としていて面白い(笑)

よく死んだように日陰に横たわっているので、たまに蹴りそうになります。

 

 

2.フルーツ屋台

いつも決まったところに、毎朝同じ人が台にフルーツを並べています。三種類とか五種類とか選ぶと、その場で切って、はちみつを掛けてくれます。一パック200円くらい。



3.クリスマスの飾り

この国ではクリスマスが一番大きな祝日。

10月にこの国に来てから、日に日に街がクリスマスの装いになってきています。

デパートの外観までクリスマスに

道を歩いていると、飾りつけ用の木細工をつくりおきしてある光景も。

スーパーやデパートにも先行予約の大判チラシが沢山並べられるようになりました。


 

4.工事現場

歩道の補修工事や建設中の高層マンションに至る所で出くわします。

 

こちらのマンションは覆い等はなく、むき出し状態で建設中なので、中で作業している様子がよく見えます。

隣のマンションに住んでいる人は、気にならないのでしょうか。。

そして、土台の工事も.....

覗いてあまりの深さにビックリ!

日本だと、柵で囲ってあるので全く中を見たことはないけれど、土台作りは同じくらい深くまで掘っているのかなー?


 



5.路駐の車


歩いてて本当に邪魔なのは、 そこら中に車が停めてあること。

高級住宅地の前の通りには、高級車ばっかり。トヨタレクサスも、フォードも、メルセデスもBMWも路駐。。。。


さすが日本車、よく見かけます。

自動車整備のSVさんによると、今は右ハンドルを左へ改造するのは違法で、ほとんどがアメリカ製造の輸入日本車だろうとのことですが、

法律が厳しくなる前には、日本からも中古車の輸入があったようで.....


多摩ナンバー発見!

こちらでは車の後ろだけに付ければよいので、前のナンバープレートには絵が描いてあったり、自由に飾り付けられています。


いつも語学学校に行く道に路駐してある車、車体には「高圧ガス」の文字が。

一瞬だまされました。

2014年10月29日水曜日

141028悲しい習慣

 

サントドミンゴの路上で時折見かける光景、

靴が、電線に、ひっかかってる、、、、

 

 

やっり、、、、、、




日本で言えば、さながら道に落ちている軍手の片のようなものでしょうか。。。。

 

この写真をfacebookに載せたところ、誰が、何の為にやっているかということが話題になり、他の国の隊員達からも、色々な説が寄せられました。

 

 例えば、

 

・コスタリカでは、これはヤクを売ってる家のところに掛けられるらしい

 

・ボリビアでは、路上生活者が自分のテリトリーだということを示すために掛けているらしい

 

・ニカラグアでは、子供のイタズラ説と、ここでひったくり等の犯罪があった説の二つ

 

とか、なんか色々な説があって面白い!!

とっても気になったので、今日語学学校の何名かの先生に質問してみました。



結果は、、、、、、



 

 

ドミニカ共和国で、路上の電線にぶら下がっている靴の意味は

 

 「貧しい地域で若い人が亡くなった時に、履く人がいなくなってしまった靴を

 

 その友人が惜しむ気持ちから投げて電線にぶら下げる」

 

でした。

 


スペイン語では、colgar los tenis又は、guindar los tenis(運動靴を引っ掛ける/ぶら下げる)といい、

 ○○(人名) guindó sus tenis.  -○○は靴を吊るした。

 

というと、その人が亡くなったということを表すそうです。

もしかしたらヤクを売っている家説もあるかもしれないけど、一般的には使われないとのことでした。

 

 

 このポスターには、「足が中にある(生きてる)方が、電線に吊るすよりずっといい」という意味のことが書かれています。


 

同じ習慣でも中南米の国に寄ってその意味が違うなんて、とても興味深いですね!

 

でも、この明るい国での、もっと面白い答えを予想していたので

 

意外な答えに、ちょっとしんみりした気持ちになりました。


 


2014年10月26日日曜日

141023Guagua(グアグア)という乗り物


ドミニカ共和国には、庶民の足とも言える乗り物があります。Guagua(グアグア)という乗合バスで、これが使えると何処行くにもとっても便利。

 

国営のバスもあるにはあるのですが本数が少なく、市民組合で運営されているこのGuagua(グアグア)、通勤にもお出掛けにも大活躍しています。


Guagua(グアグア)は、いつも道の歩道側を走っています。乗りたい時は人差し指だけ立てて腕を上げ、その人差し指を上下に振っておいでおいでとすると、車が走り寄ってきて、停まってくれます。


ドアから身を乗り出しているのはコブラドールと言われる集客&集金人。

いつも歩道をガン見していて、乗りたい人を見つけて乗せてくれたり、車内で運賃を集めたりします。

このGuagua(グアグア)バス停がないので、降りたい場所まできたなーと思ったら「¡Dejame!(デハメ=降ろして~!!!)」大きな声で叫ぶのですが、このタイミングがなかなか難しい。

さらに、車の後ろの方だったり、音楽かかって賑やかだったりすると聞いてもらえず、最終的には、車の窓や車体を思いっきりバンバン叩いて、降りたい合図を送り、車を停めてもらうことになります(笑)


Guagua(グアグア)の席は、4人分のシートに5人で座るのがルール。

混んでいるのにゆったり座っていると、コブラドールが車の外からきっちりチェックしにきて、

「そこ! 4人じゃなくて5人で座りなさい!」ときっちり注意されます。 

 

ドミニカーノ達は、どんなに暑くてもおしりをぎゅうぎゅうに詰め込んでくるので、いつも押しくら饅頭の昼間はサウナ状態。。。。

乗る人が多いと、通路に立って、助手席や運転席の裏にも腰かけて、最終的には、3人くらい身体が半分車の外に出ている状態で走ります(笑)





そして、

先日、日本に手紙を出すために郵便局に行った時のはなし。


Guagua(グアグア)には、ルートがあって、フロントガラスの看板を頼りに自分の目的地に近いルートを走るを探すのですが

その時私たちの乗ったGuagua(グアグア)の運転手は、無線ラジオにノリノリで、ずっと歌っていました。

 

 

サントドミンゴの街は、海側が低く、途中から大きな坂になっているので、目的地が海方向だと、けっこう離れていても、車の前の窓にパノラマが見えて、とっても綺麗!


 

運転手は、私達が「correo(郵便局)行くよね?行くよね?」といくら確認しても、聞いてるのか聞いてないのか分からない調子で、しまいには


correo~♪ correo~♪

 

とか上機嫌で歌い出しながら、運転してる。大丈夫かなこの人。。。。(不安)




地図を見ながら、郵便局に行くのかしら、いつ降りようかしら、と街並みを見ていると、


Guagua(グアグア)はいつの間にかルートをはずれ、、、、、、?!?! 焦る私達を横目に、上機嫌で歌いながら、よく分からない道を何度か曲がり、突っ走ること3分後、、、

 

 

 

 

 

なぜかcorreo(郵便局)前で停車。

 

「ここで降りろ!!

 

○!※□◇#△!!!(訛りが強すぎて何言ってるのか全然わからない)」

 

と、満面の笑顔で私達を降ろしてくれました。

 

他のお客さんが少なかったので、わざわざルート変更して寄ってくれたようです。

 

 

いつも強引だけど、親切で面白いGuaguaのおっちゃん達、

この出来事があってからあんまり恐くなくなりました。


海辺を歩く、隊員仲間たち。 この向こうには南米ニカラグアがあるんだねー、ニカラグア隊員は元気にしてるかなー、と話しながら歩きました。


そして、サントドミンゴの国際郵便局の中には、

 なぜか噴水が。日本までの葉書は55ペソ(130円くらい)で送れました。

141022サントドミンゴの無線タクシー

サントドミンゴでは、主な交通手段として、無線タクシー (指定のタクシー会社から電話で呼ぶ ) か、Guagua (グアグア ) と呼ばれる乗合バスを利用しています。

 

 

タクシーなんていうと、なんて贅沢なんだと思われるかもしれませんが、こんな感じです(笑)


 


窓が無かったり、車体に変な隙間が空いていたり、走りだしが極端に遅いとか、ぜったい故障車でしょ?っていうのも普通に来ます。

 

日本の常識とは違って、流しのタクシーに不用意に乗ることは危険なので、地元の人もほとんどやらないそう。安全といわれる無線タクシー会社に電話すると、オペレーターがその場で近くの車を探してくれて、四ケタの迎車ナンバーと車の色、何分後に来るかを伝えられます。スペイン語が上手くないので聞き取りにも一苦労です。

 

この国のタクシー会社は、運転手の身元調査はしても、車検チェックはしてなさそうです。

たまに綺麗な車が来ると今日はなんてラッキーなんだ、と思うようになりました(笑) 


そして、庶民の足であるGuagua、これも面白い乗り物なので、またすぐ次に紹介したいと思います!

2014年10月24日金曜日

141020サントドミンゴの観光スポット①鍾乳洞

 Los tres ojosという鍾乳洞に行ってきました。

もともとは同じ公園内にある、コロンブスの塔(お墓)に行きたかったのですが、この辺りは治安が悪いらしく、時間切れで周ることができませんでした。

でも、街のすぐ近くにこんな鍾乳洞があるなんて、驚きの観光体験になりました。


 

公園内は緑が豊かで、タノイ族(先住民)のオブジェがあります。


チケット売り場で100ペソを払うと、鍾乳洞に降りる階段に入ることができます。

 降りていくと、鬱蒼と生い茂った木が光や音を遮って、昼間なのに静かで暗くて、土の匂いがしました。


 

階段を降りていくほど暗くて、カメラで撮ることができませんでした。下には船乗り場があり、鍾乳洞の中を通る小さなボート(手動)に乗りました。

 

真っ暗な洞窟を抜けて、公園内で上から見下した、大きな穴のところに辿り着きました。






写真撮影をしていたら、アメリカからインターンシップで来ているという建築科の学生さんと知り合いました。



自分のデジカメだと、水の青緑がちゃんと写ってくれなかったのですが・・・

後日、彼が高感度カメラで撮った、とっても素敵な写真をメールで送ってくれました。ほんとに、ため息が出るほど美しい景色でした。